よくある質問
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よくある質問

FAQ

Basic Information & Visits

基本情報・来院について

Q.診療時間を教えて下さい。
曜日 診療時間 最終受付
月・火・水・金月~金 9:00~12:00 11:30
14:30~18:30 18:00
9:00~12:00 11:30
14:30~17:30 17:00
  • 月~土の12:00~14:30は休憩・手術・検査の時間のため診療は行っておりません。この時間帯のご来院はお控えください。
  • 午前・午後とも診療時間終了の30分前までに受付を済ませてください。
Q.休診日を教えて下さい。

休診日のご案内

当院の休診日は、木曜日日曜日祝日です。

※木曜の午前中は、継続治療中の皮下注射のみ予約制にて受け付けております。一般診療はお休みとなりますので、ご注意ください。

また、年末年始・お盆(夏季休暇)・臨時休診・診療時間の変更につきましては、以下の方法でご確認いただけます。

院内掲示板
ホームページ
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または左のQRコードを読み取ってください。
公式LINE QRコード

ご来院前にご確認いただけますと、より安心してお越しいただけます。

Q.クレジットカードは使用できますか?

当院では、クレジットカード電子マネーでのお支払いが可能です。対応しているブランドは以下の通りです。

クレジットカード

  • VISA
  • MasterCard

JCBは現在対応しておりません。ご了承ください。

電子マネー

  • 交通系IC(Suica・PASMOなど)
  • WAON
  • 楽天Edy
  • nanaco
  • iD

PayPayはご利用いただけません。

ご不明な点がございましたら、受付スタッフまでお気軽にお尋ねください。

Q.駐車場はありますか?

車場のご案内 当院の敷地内に6台分の駐車スペースをご用意しております。ペットとの乗り降りがしやすいよう、1台分のスペースを少し広めに設計しております。お車でお越しの際は、どうぞ安心してご利用ください。

駐車場が満車の際は受付にご相談ください。当院東側の通りを挟んだ向かい側の駐車場は契約しておりません。お間違いのないよう、ご注意ください。

お車でお待ちいただけます

診察の受付用紙にご記入後、スタッフにお声かけいただければ、お車の中で順番をお待ちいただくことも可能です。体調や混雑状況に応じて、どうぞご遠慮なくお申し出ください。

近隣の交通について

当院の近くには、開成小学校・鍋島中学校がございます。登下校の時間帯には、歩行中の児童や自転車の生徒が多くなります。どうぞ周囲にご注意のうえ、安全運転でお越しください。
ご自身とペットのために、穏やかな道のりとなりますように。

Q.診察は予約制ですか?

一般診療は予約制ではありません。ご来院された順に診察室へご案内いたします。
ただし、以下のような全身麻酔を伴う処置は予約制となっております。

  • 避妊・去勢手術
  • その他、麻酔や鎮静の下で行う処置や手術
  • 歯科処置(犬猫の歯石除去、うさぎ等の歯牙疾患の治療など)

これらの処置をご希望の方は、事前にお電話(0952-32-4776)でご相談ください。

Services & Treatments

診療内容・サービスについて

Q.犬・猫以外の動物(エキゾチックアニマル)の診察は可能ですか?

はい、ウサギ・ハムスター・モルモットなどの小さな動物たちも診察しています。彼らはとても繊細で、環境や食事のちょっとした乱れが、命に関わることもあります。できるだけ早めに、健康診断と飼育環境のご相談にいらしてください。もちろん、体調が悪くなってからの診察も可能ですがーー予防できたはずの病気や怪我で命が短くなってしまうのは、私たちにとってもとても悲しいことです。

偏った食生活、運動不足、怪我などは、健康寿命を縮めてしまいます。特に身体の小さな子は、食欲がないまま2日ほどが過ぎると、腎臓や肝臓の機能が急速に低下し、検査や治療が難しくなってしまいます。衰弱が進んだ状態では、血液検査・レントゲン・エコーなどの検査や、点滴・強制給餌といった治療が、かえって負担になることもあります。衰弱しきった姿を前にすると、私たちも言葉を失ってしまいます。

※なお、ハムスター以外の小型げっ歯類(デグー・ラットなど)については、診察時の安全確保が難しいため診察はお断りしております。

当院では、ウサギハムスターモルモットの動物の診察を受け付けております。

上記以外の動物につきましては、診療の可否を含めて事前確認が必要です。ご来院前に一度お電話(0952-32-4776)でご相談いただけますと安心です。

なお、以下の動物の診療には対応しておりません。
【鳥類・爬虫類・フクロモモンガ・リス・ジリス・デグー・ラット】


診療方針について

当院では、動物たちの心と体への負担をできる限り軽くすることを大切にしています。そのため、診断・治療は主に「視診・触診・聴診」を中心に行っております。確定診断が難しい段階では、仮の診断に基づいて治療を行い、その反応を見て診断の妥当性を探る「診断的治療」を行います。
血液検査・レントゲン検査・エコー検査などの精密な検査は、ウサギやモルモットなど一部の動物に限り実施しておりますが、動物種によっては対応が難しい場合がございます。 これは、検査のための鎮静処置がその子にとって大きなリスクとなる可能性があるためです。
また、以下のような検査準備も、動物にとっては強いストレスとなることがあります。

  • 身体をしっかりと保定すること
  • 毛を剃ること
  • アルコールで体を濡らすこと
  • エコーゼリーを塗布すること

検査によって体調を崩してしまっては、本来の目的を果たせません。そのため、当院では「その子にとって本当に必要かどうか」を慎重に見極めながら、診療を進めております。より詳しい検査をご希望の場合は、福岡県内にエキゾチックペット専門の動物病院が複数ございます。必要に応じて、飼い主さまご自身でのご相談をおすすめしております。
動物たちが安心して過ごせるよう、私たちはいつも「その子の目線」で考えています。ご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

Q.歯石取りは可能ですか?

歯石除去は可能です。処置には全身麻酔を伴うため、事前の来院とご予約が必要です。
なお、歯内治療(歯の根の治療、歯の縦割れなど)が必要と判断した場合は、歯科専門の二次診療施設をご紹介しております。動物の状態に応じて、最適な対応をご提案いたしますので、どうぞご安心ください。

ご予約・ご相談はお電話にて→ 0952-32-4776 

Q.入院はできますか?

入院について

当院では、動物たちの安心と安全を守るための入院設備を整えております。症状や治療内容に応じて、適切な環境でお預かりいたしますので、どうぞ安心してご相談ください。

設備概要

  • 一般入院室(ワンちゃん・ネコちゃん用)
  • ICU 2室(酸素濃度・温度・湿度の調整が可能)
  • 保育器 2台(小動物や体温管理が必要な子に対応)

面会について

  • 面会は診察受付時間内にお越しください
  • 状況に応じて、面会時間の調整をお願いする場合がございます

また、病院と自宅が同じ建物内にあるため、夜間も巡回を行っております。入院中もできる限り、動物たちが落ち着いて過ごせるよう配慮しています。

Q.往診はしてもらえますか?

ご自宅での診察をご希望の方もいらっしゃるかと思いますが、当院では現在、往診には対応しておりません。院内での診療に集中することで、限られた時間の中でも、動物たちに最善のケアを届けられるよう努めております。ご不便をおかけしますが、どうぞご理解いただけますようお願いいたします。

Q.しつけについて相談することはできますか?

しつけは、命を守る大切な習慣です。「お座り」「お手」だけでなく、

  • 異物の誤飲を防ぐ「ちょうだい」
  • 無駄吠えや交通事故を防ぐ「まて」

などが身についていると、日常のトラブルを未然に防ぐことができます。
佐賀県内には複数のドッグスクールや犬の幼稚園がございますので、見学や資料請求などを通じて、ご家庭に合った方法を探してみてください。
なお、攻撃性夜鳴きなどの問題行動の治療は、改善にとても時間がかかります。まずは一度、ご相談ください。その子の性格や環境に合わせて、無理のない方法をゆっくりと一緒に探しましょう。

Q.お薬だけを処方してもらえますか?

お薬のみの処方について

当院では、継続的に治療中の方で症状が安定している場合に限り、お薬のみの処方を行っております。
処方にあたっては、以下の内容をお電話でお知らせください

  • 体重の変化
  • 現在の症状
  • お薬による副作用の有無
  • 必要なお薬の日数

また、体力的に通院が難しいけれど、せめてお薬だけは飲ませたいという場合も、どうぞ遠慮なくご相談ください。できる限りの対応をさせていただきます。

抗生物質について

抗生物質は、漫然とした服用により耐性菌が生じる恐れがあるため、短期間の処方に限らせていただいております。あらかじめご了承ください。

定期的な診察のお願い

2~3か月に1度の診察や検査が必要です。動物たちの健康を守るためにも、どうかご理解とご協力をお願いいたします。

Preventive Care & Health Management

予防・健康管理について

Q.予防接種を受けたいのですが、どうすればいいですか?

当院では、動物の年齢や接種歴に応じて、適切な予防接種スケジュールをご案内しています。

子犬の場合

生後約50日頃から、3~4週間おきに3回の接種をおすすめしています。

成犬の場合

免疫を維持するために、年1回の追加接種を推奨しています。

子猫の場合

生後約1.5か月頃から、3~4週間おきに2回の接種をおすすめしています

成猫の場合

免疫維持のため、年1回の追加接種を行ってください。

初めて予防接種を受ける成犬・成猫の場合

初回接種後、3~4週間以上あけて2回目の接種を行います。

成犬成猫で追加接種に不安がある方は、お気軽にご相談ください。

十分な免疫が維持されているかを確認する血液検査(外注)が可能です。

ワクチン接種後に体調の変化が見られた場合は、すぐに当院までご連絡ください。一度副反応が出たワクチンを再び接種すると、アレルギー反応が強く出ることがあります。
また、他院での追加接種をご検討される際には、ワクチンの製造会社や種類の情報がとても重要になります。健康手帳や接種証明書は、今後の安全な治療のためにも、どうぞ大切に保管してください。

Q.ワクチンはどのようなものを受ければいいですか?

犬の場合

犬の場合 以下の混合ワクチンが一般的です。

  • ジステンバー
  • 伝染性肝炎
  • アデノウイルス2型
  • パルボウイルス など

また、狂犬病予防注射は法律で義務付けられています。

猫の場合

猫の場合 以下の混合ワクチンが一般的です。

  • パルボウイルス
  • ウイルス性鼻気管炎
  • カリシウイルス など

生活環境や飼い主さまのご希望に応じて、その他の各種ワクチンにも対応しております。詳しくは来院時にご相談ください。その子にとって最適な予防をご提案いたします。

Q.狂犬病予防注射は受けなければいけないのですか?

狂犬病予防注射は、法律で義務付けられています。健康なワンちゃんは、年に1回の接種が必要です。
当院では、一年を通して接種が可能です。春の予防シーズンに限らず、ワンちゃんの体調がよければいつでもご相談いただけます。
ただし、

  • 病気療養中のワンちゃん
  • 高齢で介護が必要なワンちゃん
  • 発情中や妊娠中、授乳中のワンちゃん

など、接種が難しい場合は事前にご相談ください。その子の体調に合わせて、無理のない時期をご提案いたします。
佐賀市役所からのお葉書や、当院の健康手帳をお持ちの方は、忘れずにご持参ください。

Q.狂犬病予防接種と混合ワクチンは同時接種できますか?

基本的に、同時接種は行っておりません。それぞれのワクチンの効果と安全性を保つため、以下のような間隔を空けて接種していただいております。

  • 狂犬病予防接種 →1週間以上空けて→ 混合ワクチン
  • 混合ワクチン →1ヶ月以上空けて→ 狂犬病予防接種

混合ワクチンの追加接種を済ませてから狂犬病予防注射を接種するケースが多いです。その子の体調やスケジュールに合わせて、最適な接種時期をご提案いたします。ご不明な点は、どうぞお気軽にご相談ください。

Q.フィラリアの予防について教えてください。

フィラリア予防について

春から秋にかけて、蚊が運ぶフィラリアという寄生虫が、ワンちゃんの心臓や肺に深刻な影響を与えることがあります。でも、きちんと予防すれば防ぐことができる病気です。だからこそ、毎年の予防がとても大切です。

予防期間は、4~5月に始まり、11~12月頃までです。蚊が出始める頃から、しっかりと予防を始めましょう。当院では、以下のようなお薬をご用意しています。

  • 飲み薬(経口タイプ)
  • 首元に垂らすタイプ(塗布薬)

※注射タイプは現在、対応しておりません

また、フィラリアだけでなく、ノミ・マダニや消化管寄生虫もまとめて予防できるオールインワンタイプのお薬もございます。ワンちゃんの体調や年齢、生活環境に合わせて、最適なものをご提案いたします。
高齢の子や、体力が落ちている子には、フィラリアだけを確実に予防できるシンプルなお薬をおすすめしています。その子にとって、いちばん負担の少ない方法を一緒に考えていきましょう。

なお、毎年の投薬前には、血液検査で感染の有無を確認してからスタートします。体重やお薬の種類によって料金が異なりますので、詳しくはスタッフまでお気軽にお尋ねください。
初めての予防に不安を感じている方も、どうぞご安心ください。ワンちゃんにとっても、飼い主さんにとっても、安心できる選択を一緒に探していきます。

Q.熱中症の予防について教えてください。

ワンちゃんやネコちゃんは、上質な毛皮を一年中まとっているうえに、汗をかくことができません。人よりもずっと暑さに弱い生きものです。
暑さ対策のポイントはこちら

  • 室内ではエアコンや扇風機を活用して、体を冷やせる環境を整えましょう。
  • 心臓病・気管虚脱・高齢・ぽっちゃり体型の子は特に注意が必要です。
  • パグやフレンチブルドッグなどの鼻ぺちゃさんは暑さがとても苦手。お散歩は朝夕の涼しい時間帯に、地面の熱も手でチェックしてから出かけましょう。
  • 車内に残すのは、たとえ数分でも絶対にNG!閉めきった車内では、あっという間に命の危険にさらされてしまいます。

「うちの子は大丈夫」と思わずに、どんな子にも、しっかりとした暑さ対策をしてあげてくださいね。

Q.熱中症の応急処置を教えてください。

ペットの体が熱く、よだれを垂らしていたり、呼吸がハアハアと荒くなっていたら、すぐに対応が必要です。

  1. 水で濡らしたタオルで全身をやさしく包み、体を冷やしてください。
  2. そのまま迷わず、かかりつけの動物病院へ!

「少し様子を見ようかな…」は禁物です。熱中症は、ほんの数分の判断で命を左右することがあります。

Emergency & Specialized Care

救急・専門診療について

Q.時間外救急は受け付けていますか?

時間外救急について

申し訳ありませんが、当院では救急診療は行っておりません。通常診療(朝~夕方)を終えた後に急患対応を行うことは体力的に困難であり、翌日の診療にも支障をきたす可能性があります。
ただし、当院をかかりつけの方で、留守番電話にメッセージを残していただいた場合は、対応可能なケースに限り、15分以内に折り返しお電話を差し上げます。


夜間の救急対応

夜間の急患の場合は、以下の病院をご利用ください。

福岡夜間救急動物病院
住所 福岡市博多区月隈5-2-40 電話 092-504-8999
診察時間 夜21時~翌朝5時 公式サイト こちら

救急専門のスタッフが対応しており、安心してご相談いただけます。


休日の救急対応

佐賀県内には日曜日も診療を受け付けている動物病院が複数ございます。詳しくは佐賀県獣医師会のホームページをご確認ください。

佐賀県獣医師会のホームページのトップ画面左下の見出しから「リンク」をクリック⇒「会員動物病院」をクリックして佐賀県内市町村の動物病院の一覧をご覧ください。


夏季休業や年末年始、その他の祝日などの休日の急患について

佐賀県獣医師会では、祝日・年末年始・夏季休業期間の当番医を 佐賀県獣医師会ホームページ に掲載しています。

※必ず掲載されている動物病院へ電話をしてから通院してください。

福岡市獣医師会 休日当番医
電話 092-726-1404
診察時間 午前10時~午後5時

動物たちの体調や状況に応じて、最適な医療機関をご利用いただけますようお願いいたします。ご不安な場合は、まずは先方へお電話でのご相談をおすすめいたします。

Q.二次診療の病院を紹介してもらえますか?

当院では、診療の中でより専門的な検査や治療が必要と判断された場合に限り、山口大学附属動物病院や福岡の総合病院、専門性の高い一般開業動物病院をご紹介することがあります。
ご紹介にあたっては、診療経過や動物の状態に加え、診療へのご理解やご協力の状況も含めて、個別の状況に応じて総合的に判断しております。そのため、すべての方にご紹介をお約束できるものではないことを、あらかじめご了承ください。
また、当院での治療に反応が見られず、他院での診療をご希望される場合は、他院へのご相談を飼い主様ご自身でお願いしております。お薬によるアレルギーやその他の副作用などの情報は、忘れずに先方へお伝えください。
動物にとっては遠距離の通院がストレスになることがあります。お近くの動物病院への転院をご希望の場合も、どうぞ遠慮なくご相談ください。

Q.他の病院で治らないのでそちらで治療してもらえますか?

ご心配なお気持ち、よくわかります。1頭の動物に対して、10人の獣医師がいれば10通りの診療アプローチがあるかもしれません。それぞれの病院には、それぞれの考え方と治療方針があります。
まずは、現在通院されている病院に「今の治療に不安があること」や「改善が見られないこと」を伝えてみてください。治療法の見直しや検査の追加など、新たな提案があるかもしれません。
病院を移るということは、

  • 検査のやり直しが必要になることが多く、経済的な負担が増える可能性があります
  • 環境の変化によって、動物に身体的・精神的なストレスがかかることがあります

特に、当院までの移動時間が片道30分を超える場合は、その移動自体が体調悪化のリスクになることもあります。
転院という選択が、その子にとって本当に最善なのか。よろしければ、一緒に考えてみましょう。ご相談はお受けしております。

Q.虐待されている動物をみつけたらどうすればよいですか?

①緊急性が高い場合(暴力・外傷・命の危険)

すぐに警察へ通報(110番)目の前で暴力が加えられている、外傷がある、命の危険がある場合は、ためらわず警察へ。自分で注意すると逆恨みなどのリスクがあるため、安全を最優先に。


②ネグレクト(不衛生な環境、食事の不備、放置など)

佐賀県の動物愛護担当窓口または保健所へ通報
佐賀県では、動物愛護管理法に基づき、虐待の疑いがある飼育環境について調査・指導を行う権限があります。通報時には、以下の情報があるとスムーズです。

  • 発見場所・日時
  • 動物の種類・頭数
  • 状況の具体的な説明(写真があれば有効)
  • 継続的な問題かどうか

動物虐待についての考え方

当院では、佐賀県獣医師会の指導のもと、動物虐待が疑われるケースについては、警察や関係機関への通報義務があります。これは、命を守る立場としての責任であり、動物たちの声なき声に耳を傾けるための制度です。
「虐待」と聞くと、暴力的な行為を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし実際には、「無知」や「放置」によって、動物が深い苦痛を受けているケースも少なくありません。
たとえば、以下のような状況は、動物愛護法における「不適正飼養(ネグレクト)」に該当する可能性があります。

糞尿が堆積し、悪臭を放つ飼育環境

主食を与えず、おやつのみで飼育されている

毛玉や汚れで身動きが取れず、痛みを伴う状態

身体を拘束する行為(例:口を縛るなど)

外傷や切断を伴う暴力的な行為

これらは、見た目には「虐待」と断定しづらいこともありますが、動物にとっては深刻な苦痛となることが多いと報告されています。
当院でも、こうした状況に直面することがあります。その際には、飼い主の方と丁寧にお話をしながら、必要に応じて「指導」という形で改善をお願いしています。素直に耳を傾けてくださる方も多くいらっしゃいますが、残念ながら、すぐには受け入れていただけないこともあります。
それでも私たちは、動物たちの小さなSOSに気づいていただけるよう、誠実に向き合い続けたいと考えています。
虐待とは、暴力だけを指す言葉ではありません。「知らなかった」「つい後回しにしてしまった」――その一つひとつが、動物にとっては命に関わる苦しみとなることがあります。
どうか、日々の暮らしの中で、動物たちの小さな変化や声なき声に気づいていただけますように。その気づきが、命を守る第一歩になると、私たちは信じています。

Surgery & Reproduction

手術・繁殖について

Q.去勢手術(精巣摘出術)について教えてください。

当院では、予約制で去勢手術を行っています。
手術をご希望の方は、まず一度ペットと一緒にご来院ください。事前診察で健康状態を確認したうえで、手術日をご案内します。

  • 日帰り手術です。
  • 1か所の切開創から左右の精巣を摘出します。
    ウサギの場合は左右2か所、0.7~1cmの切開となります。
  • 手術日は 月曜・火曜・水曜・金曜 です。

安心してお任せいただけるよう、手術前後の過ごし方や注意点も丁寧にご説明いたします。

去勢手術のメリットについて

ワンちゃん
  • 精巣腫瘍、前立腺疾患、肛門周囲腫瘍、会陰ヘルニアなどの予防につながります。
  • マーキング、無駄吠え、噛みつきなどの問題行動の改善が期待できます。
  • 個体差はありますが、生後6か月頃から手術が可能です。
  • 精巣停留(腹腔内・鼠径部に精巣が残る状態)は腫瘍化リスクが高いため、摘出を推奨します。停留睾丸の摘出手術は手技や費用、入院日数などが異なります。
ネコちゃん
  • 屋外飼育の場合は遠出が減り、交通事故や猫同士の喧嘩のリスクを軽減することが期待できます。
    → 結果として猫エイズ・猫白血病ウイルスに感染する危険性も減らせます。
  • 室内飼育では、縄張り主張によるスプレー行動の軽減、多頭飼育での望まない繁殖や喧嘩の減少が期待できます。
  • 生後6か月頃から手術が可能です。
  • 去勢していない雄猫を含む多頭飼育と屋外飼育は、不幸な仔猫が増える一因になります。雄猫も責任ある管理をお願いいたします。
ウサギさん
  • 精巣腫瘍のリスクを減らせます。
  • 攻撃的な性格がある場合、穏やかになることが期待できます。
  • 手術後1~1.5か月は繁殖能力が残るため、メスのウサギと分けて飼育するなど注意が必要です。
  • 生後4か月頃から手術が可能です。

去勢手術のデメリットについて

  • 最も多いのは、太りやすくなることです。(食事管理と運動でコントロールできます)

避妊・去勢手術は「必ず受けなければならないもの」ではありませんが、多くの子にとってメリットが大きいため、当院では推奨しています。
ただし、高齢の子や心臓・腎臓・肝臓などに持病がある場合は麻酔リスクが高くなるため、慎重な判断が必要です。繁殖を強く希望される場合も同様です。

Q.避妊手術(子宮卵巣摘出術)について教えてください。

当院では、予約制で避妊手術を行っています。
手術をご希望の方は、まず一度ペットと一緒にご来院ください。事前診察で健康状態を確認したうえで、手術日をご案内します。

  • 手術は1泊2日の入院が必要です。
  • お腹の1か所の切開創から、左右の卵巣と子宮を摘出します。
  • 手術部位の保護のため、エリザベスカラーまたは術後服の着用をお勧めしています。
    ウサギはエリザベスカラーのみです。
  • 手術日は 月曜・火曜・水曜・金曜 です。
  • 水曜日に手術した場合のみ、退院は翌朝8時30分となります。

安心してお任せいただけるよう、手術前後の過ごし方や注意点も丁寧にご説明いたします。

避妊手術のメリットについて

ワンちゃん
  • 乳腺腫瘍の予防につながります。
  • 子宮蓄膿症などの子宮・卵巣の病気や会陰部のポリープを防ぐことができます。
  • 発情出血がなくなり、お部屋が汚れなくなります。
  • 個体差がありますが生後6か月頃から手術が可能です。
ネコちゃん
  • 乳腺腫瘍の予防につながります。
  • 子宮・卵巣の病気を防ぐことができます。
  • 発情期の大きな鳴き声がなくなります。
  • 生後5か月ごろから手術が可能です。
ウサギさん
  • 乳腺腫瘍の予防につながります。
  • 子宮がん・子宮内膜炎などの病気を防ぐことができます。
  • 自咬症の改善に役立つことがあります。
  • 威嚇行動が軽減します。
  • 生後5か月ごろから手術可能です。手術時の年齢と子宮と卵巣の健康状態によって費用や入院日数などが異なります。

避妊手術のデメリットについて

  • 最も多いのは、太りやすくなることです。
  • まれに、犬で脱毛などの皮膚トラブル、ウサギで尿漏れが報告されています。

避妊・去勢手術は「必ず受けなければならないもの」ではありませんが、多くの子にとってメリットが大きいため、当院では推奨しています。
ただし、高齢の子や心臓・腎臓・肝臓などに持病がある場合は麻酔リスクが高くなるため、慎重な判断が必要です。繁殖を強く希望される場合も同様です。

Q.ペットに赤ちゃんを産ませたいのですが。

当院では、自家繁殖はお勧めしていません。
少ない頭数を丁寧にお世話することが、ペットと暮らすうえで最も大切だと考えています。

法律による規制

許可なく動物を繁殖させて収益を得ることは、法律で規制されています。

「手放せるか」という問題

「この子の子どもが欲しい」「一度だけ産ませたい」というお気持ちは理解できます。しかし、実際には生まれた子すべてに情が移り、譲渡できずに多頭飼育になってしまうケースが少なくありません。頭数が増えると飼育費が家計を圧迫し、品質の悪い餌や不十分な医療につながり、さらに負担が増すこともあります。

難産のリスク

犬は「安産」のイメージがあるかもしれませんが、実際には難産で母子ともに命の危険にさらされ、緊急の帝王切開で助かるケースが珍しくありません。また、どんな動物の子どもでも 先天的な障がいをもって生まれる可能性があります。

繁殖しなくても出会える命があります

あなたが繁殖しなくても、飼い主を待っている動物はたくさんいます。譲渡施設には、あなたのペットの“あいぼう”や“きょうだい”になりたい子が待っているかもしれません。また、ペットショップやブリーダーのもとでは、血統管理や遺伝病のリスクを考慮した繁殖が行われています。

「うちの子なら大丈夫」という気持ちが、思わぬ不幸の始まりになることがあります。どうか慎重にご検討ください。

Stray Cats & Special Cases

野良猫・特殊ケースについて

Q.野良猫の診察をしてもらいたいのですが。

野良猫・外猫の診察についてはまずはお電話を

完全室内飼いの猫ちゃんであっても、 キャリーに入る・車に乗る・病院に来る・待合室で犬に吠えられる―― こうした非日常の体験によって、強い不安や恐怖からパニックを起こしてしまうことがあります。
「野良猫」「外飼いの猫」「地域猫」などの猫ちゃんならなおさらです。それでも病気やケガなどで治療が必要になることがあります。そのような場合は来院前に必ずお電話をください。安全に診察を行うためには「洗濯ネットに入れての来院」が必要です。猫ちゃんをネットに入れる際は、皮の手袋や厚手の長袖の上着などを着用して、引っかきや噛みつきから身を守ってください。ネットに入れることが困難場合は、飲み薬を処方いたしますので餌に混ぜて与えてください。

猫ちゃん自身が必死になって抵抗することも多く、新しい場所での不安や恐怖から、ほとんどの猫が攻撃的になります。そのため、ネットに入っていない状態での診察は、安全確保の観点からお受けすることができません。段ボール箱や買い物かごなどに野良猫をそのまま入れて来院されましても、箱や籠から出した途端に診察室内で暴れてしまう可能性がとても高いのです。

衰弱が激しい野良猫を見かけたときは、猫に触らずに行政に連絡を。SFTS(重症熱性血小板減少症候群)ウイルスに感染しているかもしれません。

2025年春には、三重県の動物病院でSFTS(重症熱性血小板減少症候群)ウイルスに感染した外飼いの猫を診療した獣医師が、感染症を発症し亡くなられたという痛ましい報道がありました。この感染症はマダニが媒介する人獣共通感染症で、犬や猫が感染源となるケースがあります。私たちも、命を守る立場として、慎重な判断を心がけています。
飲み薬の処方だけでは十分なケアが難しい場合もありますが、猫ちゃんの状態や安全性を考慮しながら、可能な範囲での対応をご提案いたします。
どうか、猫ちゃんの安全と、スタッフの安全の両方を守るために、ご理解とご協力をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。

Q.野良猫の避妊去勢手術をしてもらえますか?

はい、当院でも対応しています。
野良猫さんを捕獲する際は、猫も人も安全に配慮していただけると安心です。また、出産が間近の猫の手術は、母猫の体への負担が非常に大きいためお受けできません。お腹の中の子猫もすでに大きく育っている場合が多く、母猫の命を守るためにも避けています。

餌をあげると猫は「ここは安心できる場所」と感じ、そこで出産することがあります。「慣れてから捕まえたい」というお気持ちもよく分かりますが、猫の妊娠期間は約2か月と短いため、耳カットのない猫を見かけてお世話したいと思われた場合は、早めの捕獲と手術をおすすめしています。

捕獲器を設置する日程は、事前にご連絡ください。思うように捕まらないこともありますので、スケジュールを共有しながら進められると安心です。
手術後は、捕獲器の中で麻酔から覚醒させますのでそのまま連れ帰ってください。
もし別のケージで連れて帰りたい場合は、手術前のお預かりの時に安全に使えるケージを一緒にご持参ください。破損している古いケージや小さすぎるキャリー、段ボール箱は、覚醒時に危険が生じるため使用できません。

捕獲器のレンタルは市役所等にご相談ください。

Other

その他

Q.ペットとのお別れを受け止められないときはどうしたらいいですか?

長い時間をともに過ごした子とのお別れは、どんな形であっても、心にぽっかりと穴があくようなものです。突然訪れることもあれば、少しずつ覚悟を重ねて迎えることもあります。

それでも、受け止めきれない気持ちがあふれてしまうときは、どうかひとりで抱え込まず、心の専門家に相談してください。
涙も、後悔も、「愛していた証」です。
「ありがとう」と伝えて送り出すために、いま、できることがあるとすればーー それは、いまそばにいる時間を、惜しみなく愛すること。
撫でる手、かける言葉、見つめるまなざし… そのすべてが、未来のあなたを支えてくれます。 飼い主さんに先立たれた悲しみは、残されたペットの胸にも深く残ります。だからこそ、飼い主さんもどうかご自身のお身体を大切に。
長生きして、あの子との思い出を、やさしく語れる日が来ますように。

Q.病院の花壇のお花は誰が手入れしているのですか?

副院長が植え替えや水やりなど、日々のお世話をしています。当院に来院される動物たちは、すべてが元気になって帰れるわけではありません。だからこそ、せめて花壇のお花が、少しでも癒しになればと思い、明るい色の花を選んで植えています。
花苗は「JA土の香なべしまさん」や「グッデイさん」などで購入することが多いです。夏場は車道からの輻射熱で花壇の環境が非常に厳しくなりますが、それでも健気に咲いてくれる花たちに、私たちも励まされています。
一年草が翌年も花を咲かせたり、こぼれ種から芽吹いたり、いただいたお花を挿し木にして増えたものなど、花壇にはさまざまな植物が育っています。ただ、花の名前をすべて覚えているわけではなく、お尋ねいただいてもお答えできないことがあります。どうかご了承ください。
「先生、お花がお好きでしょう?」と鉢植えをいただくこともあります。お気持ちはとてもありがたいのですが、小さな花壇にはもう植えるスペースがありません。いただいた鉢植えは、しばらく待合室に飾らせていただいた後、近隣の幼稚園などにお嫁に出しております。こちらも、どうぞご理解いただけますと幸いです。